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Produced by Hiro Kawashima

Message from Hiro KAWASHIMA 〜 ヒロ川島よりメッセージ

2003年、私は世界最高のウクレレ奏者ハーブ・オオタ(OHTA−SAN)とホノルルで、私の長年の念願であったトランペットとウクレレのコラボレーション・CDアルバム「WAVE」をレコーディングしました。そして彼の弾くウクレレの音色にウクレレ本来の音色の美しさや可能性を改めて痛感しました。
そのCDアルバム「WAVE」はそれ自体が「波=美しい波動の在り方」といった、ちょっとスピリチュアルな意味合いも含んでいたのですが、その時に私はトランペットを吹きながらいつかこのウクレレの音色が人々を平和に導く音色として全世界に広がって行く情景を本気でイメージしていたのです。
そしてこのCocolo ukesは、私が音楽として作り出しているCDやDVD作品やパフォーマンスと同じく、いわば私の中に存在する理想の楽器のイメージをそのまま具現化した作品です。安定した美しく明快な音色と正確な音程。どのような温度・湿度の変化にも影響されない、堅牢で耐久性に優れた設計。更にボディには廃材も再利用できる、といった革新的な基本構造・・・。昨今のウクレレブームでいい加減な設計でとても楽器とは言えないような不良なウクレレが多く存在する中、まさに世界の人達がそれぞれの音楽を奏でて共鳴し合い、ハーモニーを作って歌い、平和の渦巻きを作ってゆく事を可能にする完成された「道具」。勿論ウクレレと呼んでもいいですが、むしろウクレレの進化形としての新しいコンセプトから生まれた楽器。文字通り「ココロ」と呼んで欲しい楽器がこのCocolo ukesなのです。

Tp吹きがなんでウクレレ?

hiro&cocolo

なぜトランペット奏者がウクレレをプロデュース?・・・と思われる方も多いかもしれません。金管楽器と弦楽器はおおよそ共通点などなさそうな気がしますよね。
しかし、私の場合、少し事情が異なります。現在はトランペットでジャズを中心に演奏活動をしていますが、実は私の音楽のバック・グラウンドはロバート・ブラウン・スタイルのカントリー・ブルースやドク・ワトソンのラグタイム・ギター、ブルーグラス、そしてPP&Mやキングストン・トリオなどのモダンフォークへ、といったアコースティック・ギターの流れでした。当時はトランペットではなく、5弦バンジョーやスリーフィンガー・ピッキングでマーティン・ギターを弾いていました。なによりも、初めて私が手にした楽器はウクレレで、以来大学時代にジャズを始める為に中学の時にちょっといじったトランペットを再び手にするまでは、弦楽器がずっと私のメイン楽器だったのです。

ちょっと専門的な話になりますが、私がトランペットで演奏するジャズという音楽はインプロビゼーション(即興)という要素があるので、様々な曲のハーモニーの流れ(コード進行)を細かく理解できていなければなりません。
私のメイン楽器であるトランペットはご存知のように「単音」しか出ませんから、練習の時などにはハーモニーを確認する為に傍らにいつでも「和音」が出る楽器が必要になります。それはギターでもピアノでもシンセサイザーでもいいのですが、私はウクレレを選びました。なぜでしょう?答えは…簡単に弾けるからです。
ウクレレでジャズの複雑なコードが弾けるの?という方がいらっしゃいますが、実は4弦=4声があればほとんどのコードが鳴らせます。それを更に簡単に押さえて弾く事ができるのですからこんな便利な楽器は他にありません。
そういう意味でトランペッターである私は今でもウクレレの超ヘビーユーザーなのです。更に、これは企業秘密でもあるのですがCocolo ukesをデザインをする上で私のトランペットの構造が少なからずヒントになっています。それがこれまでのいわば「小さなギター」を基準に設計されていた一般的なウクレレとは決定的な構造上の違いを生んでいるのです。

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